郷秋<Gauche>の独り言

唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

仙石原湿性花園シリーズ(その九。さすがに最終回)

今日は仙石原湿性花園シリーズ最終回、山鳥兜(やまとりかぶと。キンポウゲ科トリカブト属)。強い毒性を持つことで有名な鳥兜です。 鳥兜と聞くと、60 代以上の方は1986年に発生した「トリカブト保険金殺人事件」を思い出されるのではないでしょうか。この…

晒菜升麻

尚又続く仙石原湿性花園シリーズ(その八)。 今日は、晒菜升麻(さらしなしょうま。キンポウゲ科サラシナショウマ属)。時に「更級・更科」の表記も見受けますが、山菜として若芽を茹でて水に晒してから食したことからの命名ですので「晒菜」が正解。 升麻…

沢桔梗

それでも続く仙石原湿性花園シリーズ(数えてみたら「その七」です)。 今日は、沢桔梗(さわぎきょう。キキョウ科ミゾカクシ属)。知らない植物の情報はWikipedia他で調べるのですが、何故か沢桔梗の情報は少ない。少ない情報の中で「美しい山野草であるが…

溝蕎麦

しつこく続く仙石原湿性花園シリーズ。今日は、溝蕎麦(みぞそば)。三日前にご覧いただいた桜蓼とは近縁で花も良く似ていますが桜蓼と違うのは、溝蕎麦は仙石原湿性花園まで行かずとも近くの用水路、小川や雨の時にだけ川となる「溝」など湿気のある場所で…

浅間風露

まだまだ続く仙石原湿性花園シリーズ。今日は、浅間風露(あさまふうろ)。最初に見つけた時に「現の証拠か?」と思ったのですが、花が大きいし、赤花だし・・・、と思って調べてみたら、同じフウロ科フウロ属の浅間風露(あさまふうろ)のようでした。 横浜…

曙草

一昨日、昨日に続いて今日も箱根湿性花園で撮った写真をご覧いただきます。今日は、曙草(あけぼのそう)です。 観るのも聞くのも初めての曙草でしたので調べてみました。 リンドウ科センブリ属。中国、朝鮮半島と日本の温帯から暖帯にかけて分布。日本では…

桜蓼

昨日に続いて箱根湿性花園で撮った写真です。今日は、桜蓼(さくらたで)。タデ科イヌタデ科ですので、まさに「蓼食う虫も好き好き」の蓼なのですが、この反則的な愛らしさは一体何なのでしょうか。 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎…

松虫草

昨日、箱根湿性花園で撮った松虫草(マツムシソウ科マツムシソウ属)。毎年信州車山高原〜霧ヶ峰辺りで見ておりましたので高山植物かと思っておりましたが、調べてみると必ずしもそうではないようです。 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろい…

箱根仙石原湿性花園

十か月振りの遠出。コロナワクチンの接種も済んだし、感染者数も減少しているし、県内(横浜市民は神奈川県民でもあるので)だし、平日だし、日帰り(泊まってもダイニングでは飲めない)だしと云うことでホント、久し振りの遠出となりました。昨年八月末に…

花水木の紅葉と果実

自宅の門柱の両側に植えた紅白の花水木の紅葉が始まり、時を同じくして赤い実が目を楽しませてくれております。近縁の山法師の果実は生でも美味しくジャムにもなると聞きますが、花水木の果実は残念ながら人間には不味くて食べられたものではないとのことで…

続、彼岸花

刈り取り前の稲田をバックにした彼岸花。 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月19日に撮影した初秋の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。 https://blog.go…

彼岸花

竹林をバックにして一輪だけ、凛として咲いていた彼岸花。横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月5日に撮影した初秋の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。 h…

庭の杜鵑草

庭でホトトギスが鳴いているわけではありません。週末散歩の折に前を通る、今時珍しい純日本風家屋の玄関先で咲いていた杜鵑草です。山路で咲いているものも良いですが、和風のお庭に杜鵑草が映えますね。 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろ…

「オリンピックを止めませんか」と柘榴

このblogのアクセス解析画面を見ていて、二つの記事へのアクセスが多くなっていることに気づきました。その記事とは次の二つ。【この際、オリンピックを止めませんか】https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/ad689a8825faf37577f8630bf561ff54【1964年東京オリン…

白花曼珠沙華

「しろばなまんじゅしゃげ」と読みます。曼珠沙華は彼岸花のたくさんある別名の中でも最も知られたもの一つですので「白花の彼岸花」と思われるかも知れませんが彼岸花とは別種(よく見ると花弁の幅がやや広く反り返りが少ない)で、鍾馗水仙(しょうきずい…

AF-S NIKKOR 28-300mm was discontinued

愛用9年目。焦点距離などの金文字は剥げ落ち全体に傷とテカリ、ピント環のゴムは夏場になると伸びでゆるゆるになるなど老朽化が進む郷秋<Gauche>愛用のAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR。いつのタイミングでメンテナンスに出そうかな・・・ https://…

彼岸花の開花

秋の彼岸が近づくと、毎年律儀にスルスルと花茎を伸ばして色鮮やかな花を咲かせる彼岸花。今年はその彼岸花の開花が例年より幾分早いような気がするのですが・・・ 彼岸花は秋から翌春にかけて葉を出して陽の光を浴びて花を咲かせるための栄養を球根に溜め込…

続々、郷秋<Gauche>の散歩道

昨日ご覧いただいた、都県境の尾根道から横浜市青葉区側に下ってくる散歩道です。恩田の森は都会の住宅地の中に奇跡的に残された小さな里山ですので、尾根道からこの道を下り切るといきなり現実の世界が待っております。ただし、ご覧の通り両側を鬱蒼とした…

続、郷秋<Gauche>の散歩道

時々ご覧いただいておりますので見覚えの方もおられるかも知れない都県境、檜並木の散歩道です。左側が横浜市青葉区、檜の植えられた右側が東京都町田市です。檜の木が横浜市側に傾いているのは、西(町田側)からの風が強い訳でも、町田市から横浜市への編…

黄花縮沙

なるせの森の入り口の畑の隅で咲いており、だいぶ前から気になっていた花の名前がようやくわかりました。 インド、ネパール、ブータンあたりが原産とされるキバナシュクシャ(黄花縮沙)のようです。ショウガ科シュクシャ属の植物で日本においては要注意外来…

ゼフィランサス=玉簾

我が白樺の木の足元で咲き始めたゼフィランサス。和名「玉簾」。Wikipediaにはキジカクシ目 Asparagales、ヒガンバナ科 Amaryllidaceae、ヒガンバナ亜科 Amaryllidoideae、ヒッペアストルム連(アマリリス連) Hippeastreae、マスダレ亜連 Zephyranthinae、…

郷秋<Gauche>の散歩道

これまで余りご覧いただいていない散歩道。足場パイプの支柱と、それに張られたバラ線が無粋なのですが、写真にするとあまり気になりませんね。 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月…

日本は欧州に憧れ、ドイツはイタリアに憧れる

初代OPEL CORSA(A) 画像はhttps://gazoo.com/feature/gazoo-museum/meisha/doumei/20/12/30/ より前後のブリスターフェンダーなどなかなか力強い造形で、いかにもドイツ車らしいシルバーグレイの塗色も良くマッチしている。郷秋<Gauche>的には最新のFより…

恩田の森徳恩寺別院薬師堂境内の無患子の落果

度々「昔はこれを石鹸代わりの使った」と書いておりますが、実は私は石鹸がわりに使ったことがないのです。今度試してみようかしらん。 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月5日に撮…

白花曼珠沙華

彼岸まではまだ二週間以上あるというのに咲いていた白花曼珠沙華。今年目にした最初の彼岸花。昨日森を歩いていて見かけた彼岸花はこの一輪だけでした。 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただ…

秋からの使者

秋からの使者、散歩の途中で見つけたまだ青いクヌギのどんぐり。 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月29日に撮影した晩夏の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しい…

継子の尻拭い

昨日、「臭木・屁糞葛・継子の尻拭い、などと云った誰が考えても酷い名前もありますが」と書きました。臭木・屁糞葛はこのblogや「blog恩田の森Now」https://blog.goo.ne.jp/ondanomori で時折ご覧いただいておりましたが、今日は初登場となるのが「継子の尻…

夏の終わりに「初雪草」とはこれ如何に

日本列島には約7000種類の植物が自生し、その内の約3000種は日本固有のものなのだとか。日本に似た島国であるイギリスに自生する植物は2000種類程度と云われていますので、日本がいかに多様な植物が自生しているかが分かりますね。 日本だけでも7000種類の植…

自信を持って「必要かつ急を要する要務である」と云え!

某有名俳優(ここではI氏としておこう)が緊急事態宣言下の7月22日の深夜、銀座のバーからマスクなしの千鳥足で出てきたことを報じられた。これに対してI氏が謝罪。「担当している番組をやめろと言うなら辞めます」と発言いたと云う。どうした、I氏。 I氏は…

空蝉

今日から9月。その初日は、もう夏は終わったんですよと云わんばかりの涼しい一日でした。暑かった、雨もたくさん降った、コロナでどこにも行けなかった、そんな今年の夏の総括に、空蝉(うつせみ)。 7年と云われる長い地中での幼虫時代を経て地上に出てきて…